“その針は教えてくれる。”
世界中でベストセラーとなったフィリップ・プルマンの名作児童文学を、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ(米 2001〜2003年)のニューラインシネマが映画化。
英国オックスフォードの街並み―。しかし、そこはこの世界とは似て非なるパラレルワールド。その世界では、人の魂は肉体の外にあり、動物の姿を成した守護精霊 ダイモンとして、一生を寄り添って過ごす。
ライラ・ベラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、おてんばな12歳の少女。幼くして両親を亡くしたライラは、叔父で探検家のアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)によって、オックスフォード大学ジョーダン学寮に預けられ育てられていた。今日もライラは、そのダイモンであるパンタライモンと共に、親友ロジャー(ベン・ウォーカー)と駆け回る。
その頃、街では子供たちの連続誘拐事件が起こっていた。人さらいの“ゴブラー”が、北へとさらって行くとの噂だ。ライラとロジャーは、お互い何れかがさらわれたなら、必ず救い出すと堅く誓い合う。そんなある日、学寮を上流社会の権力者 コールター婦人(ニコール・キッドマン)が訪れる。コールター婦人の冒険の話に惹かれたライラは、彼女の誘いに従い、共に旅に出る事を決意する。旅立ちの朝、学寮長(ジャック・シェパード)はライラに、密かにある物を託す。それは、黄金に輝く羅針盤―。
ライラの運命の旅が、今始まる―。
シリーズ3部作の第1作。候補者1万人以上の中から選ばれたダコタ・ブルー・リチャーズに加え、『007 カジノ・ロワイヤル』(米、英 2006年)のダニエル・クレイグとエヴァ・グリーン他、ニコール・キッドマン などの出演陣。日本語吹き替えには、ライラとパンタライモンに、西内まりや、成海璃子と注目の若手を起用した他、緒方拳と山口智子等も出演。この辺りは実に興味を惹いたのですが、物語の方は、別に・・・という感じでした。(笑)しかし、期待もせずに“付き合い”で観てみたら、意外に楽しめてしまった・・・!RPGに在りがちな物とは違う世界観、それぞれのキャラクターの味わいが良いのかもしれませんね。今後の物語の展開を期待させる物があります。まあ今作の記憶が薄れる前に、次回作の公開となって頂ければ幸いですな。(^.^)
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
配給: ギャガ・コミュニケーションズ / 松竹
スタッフ: 監督・脚本: クリス・ワイツ
原作: フィリップ・プルマン
撮影: ヘンリー・ブラハム
音楽: アレクサンドル・デプラ
キャスト ダコタ・ブルー・リチャーズ
ニコール・キッドマン
ダニエル・クレイグ
エヴァ・グリーン
サム・エリオット
他
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