“いらっしゃいませ。
そして、永遠にさようなら”
髭剃りは如何ですか?悪魔の理髪店開店―。
舞台は19世紀―。船上にたたずむスィニー・トッド(ジョニー・デップ)。その悲しみと孤独の満ちた瞳に、英国 ロンドンの街並みが映る。彼は船乗りのアンソニー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)に助けられ、15年の歳月を経て舞い戻ったのだ。
フリート街にやってきたスィニーは、ミセス・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)が主人を務める“客を寄せ付けぬパイ”の店に入る。彼女は語る。かつて、その2階で理髪店を営み、幸せな家庭を持っていたベンジャミン・バーカーの悲劇を・・・。
美しい妻 ルーシー(ローラ・ミシェル・ケリー)と愛娘 ジョアナ(ジェイン・ワイズナー)と共に、幸せな時を過ごしていたベンジャミン。しかし、ルーシーに横恋慕したターピン判事(アラン・リックマン)は、彼を無実の罪に陥れ、流刑に処してしまう。悲しみに暮れるルーシーを、執拗にターピン誘うターピン。しかし、断固として拒否する彼女に業を煮やしたターピンは、卑劣な罠を仕掛ける。辱めを受けたルーシーは、失意のうちに服毒をしてしまう。そして、ジョアナは養女とは名ばかりの軟禁生活となっていた―。
その頃、スウィニーと別れたアンソニーは、ターピン宅の窓辺にたたずむジョアナを目にする。彼女の美しさに、ひと目で恋に落ちるアンソニーだが、同時にターピンの目にも触れてしまい―。
スウィニーに語り終えたラベットは気付く、彼がかつてのベンジャミン・バーカーであると―。ラベットは、売らずに隠しておいた彼の理髪道具 カミソリを渡す。かつての“友”を取り戻した彼の瞳に、怪しく滾る復讐の狂気。フリート街、スウィーニー・トッドの悪魔の理髪店開店―。
ティム・バートンお得意の映像世界に、鮮やかに映える鮮血。今回も良い味出しています。ジョニー・デップは流石の演じ込み。その他の出演者もなかなかの熱演です。しかし・・・そこまで歌うかぁ!?ミュージカル映画なので当たり前なのでしょうねぇ。一寸その系統は苦手なので、個人的にはドラマ仕立てで観たかったかなと。ミュージカルのノリに付いて行けないと、物語が希薄に感じてしまって・・・。(苦)しかしまあ、出来の悪い作品ではないですね。ゴールデン・グローブ賞受賞も頷けます。残念ながらミュージカルへの造詣は浅いので、“その物”としての出来は分かりませんが、逆に好む向きも多い事でしょうな。おそらく、ティム・バートン自身は、やり切った満足感を持っているのではないでしょうかねぇ!(^▽^)
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
配給: ワーナー・ブラザース映画
スタッフ: 監督: ティム・バートン
製作: リチャード・D・ザナック / ウォルター・パークス / ローリー・マクドナルド
原作・音楽: スティーヴン・ソンドハイム
原作: ヒュー・ウィーラー
製作・脚本: ジョン・ローガン
撮影:: ダリウス・ウォルスキー
キャスト ジョニー・デップ
ヘレナ・ボナム=カーター
アラン・リックマン
ローラ・ミシェル・ケリー
ジェイン・ワイズナー
ジェイミー・キャンベル・バウアー
ティモシー・スポール
サシャ・バロン・コーエン
他
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TBありがとうございましたm(__)m
酒池肉林と言うかグロ全開と言うか、なんとも血湧き肉踊るというような感じでしたが、前評判よりは普通かなって感じました。ま、ジョニデ&ティムカラー一色って感じでしたね^^
映像は予想が付いたのですが、歌い倒しには圧倒されました。(笑)