ケータイから訪れた謎のメッセージ。戦慄の夜が幕を開ける―。
人里離れた温泉地“阿鹿里村”―。女子大生の水野しより(松下奈緒)は、初めて出来た恋人 朝宮圭一(池内博之)の浮気を目にしてしまい、すっかり気落ちしていた。見かねた親友の火請愛子(鈴木亜美)に誘われるがままに、傷心の旅へとやってきたのだ。宿泊先のログハウスに到着した2人は、早速温泉に入る。しかし、しよりは愛子の奔放さに苛立ちを覚え、つい口論となってしまい、2人は別々の行動へ―。
ログハウスへと一足先に戻ったしよりは、自分の物とは違う携帯電話の着信音を耳にする。音を辿ると、そこには見知らぬ携帯電話が・・・「早くそこから逃げろ!足を切り落とされるぞ!」その刹那、ログハウスを異様な風体の村人が取り囲み、一斉に襲い掛かる―。
一方、温泉に残った愛子は、謎の女に追われ、男子トイレに隠れる。しかし、そこには眼帯にゴスロリ、2本の大ハサミを手にしたレイカ(小沢真珠)が現れて―。
疾走する物語は、やがてクロスして―。
2004年第1回『このミステリーがすごい!』大賞で話題となった上甲宣之原作の『そのケータイはXX(エクスクロス)で』の映画化。
高尚な批評など無用!大変良く出来たB級映画です。ツッコミどころが多い?いや、むしろ“何処からでもツッコンで来なさ〜い!”と言わんばかり。変に名作ぶろうとする姿勢など皆無、強引な設定と過剰な演出でエンターテイメントに徹しています。深作健太、天晴れ潔し!!ホラーに付き物の逃げ惑うヒロインを演じた松下奈緒は美しく、もう一方の戦うヒロインを演じた鈴木亜美も逞しく好演。しかし、何と言っても小沢真珠の快演は必見!凄まじいインパクトです。(笑)
これまでのジャパン・ホラーとは一線を隔したアトラクション感覚のエンターテイメントーホラー、たまにはこんなのも面白い。・・・“B”ですけれどね!(^.^)
製作年: 2007年
製作国: 日本
配給: 東映
スタッフ: 監督: 深作健太
原作: 上甲宣之「そのケータイはXXで」(宝島社刊)
脚本: 大石哲也
主題歌: Aly&AJ「こわれそうな愛の歌」
キャスト 松下奈緒
鈴木亜美
中川翔子
小沢真珠
池内博之
他
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