2008年10月08日

おくりびと

おくりびと人は誰でも、いつか
 おくりびと、
  おくられびと。

第32回モントリオール世界映画祭 グランプリ受賞!
監督 滝田洋二郎、主演 本木雅弘でおくる、悲しみをそっと優しさで満たす、愛情溢れる物語。

東京のオーケストラで、チェロ奏者を務めている小林大悟(本木雅弘)。新しいチェロを購入し、順風満帆と思いきや・・・オーケストラが突然の解散!演奏家として限界を感じた大悟は、妻 美香(広末涼子)の後押しもあり、故郷 山形に帰っての就職を決意する。
山形に帰り、母の残した家への引越しを済ませた大悟は、求人広告で好条件の仕事を見つけ、早速応募する。しかし、旅行関係と思って面接に向かった先は、何故か棺桶が並ぶ古びた事務所。しかも、現れた社長 佐々木生栄(山崎努)は、大悟をひと目見るなり履歴書に見向きもせず採用決定!呆気にとられながらも、仕事の内容について訊ねた大悟に返された佐々木の言葉は、「納棺」。そう、“旅のお手伝い”だと思っていた仕事は、安らかな“旅立ちのお手伝い”なのであった―。

納棺師”なる仕事、始めて知りました。エンバーミングのような科学的な処置をするわけではない一方で、儀式的な所作は美しく、逝く人のみならず、おくる人をも包む思いやりが優しく温かい。主演の本木雅弘自身の発案によりという物語は、山形の美しい四季の移ろい音楽に育まれ、優しく、時にユーモラスに心を満たしてくれます。山崎努をはじめとする、出演者たちの存在感は秀逸。海外での評価も納得のいく、とても満足な一作でした。(^−^)b
おくりびと 納棺のお仕事とは?
製作年: 2008年
製作国: 日本
配給: 松竹
スタッフ: 監督: 滝田洋二郎
脚本: 小山薫堂
音楽: 久石譲
撮影: 浜田毅
照明: 高屋齋
録音: 尾崎聡
美術: 小川富美夫
編集: 川島章正
衣装監修: 北村勝彦
キャスト 本木雅弘
広末涼子
山崎努
余貴美子
杉本哲太
吉行和子
笹野高史
峰岸徹
山田辰夫



posted by 神之峰 風斎 at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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