忘れていた
大切なものがある
築地を舞台にした小学館“ビックコミック”連載の人気作品『築地魚河岸三代目』を、松竹の新シリーズとして堂々映画化!
都内の総合商社に勤めるエリートサラリーマンの赤木旬太郎(大沢たかお)。30代半ばにして人事課長に抜擢された彼は、恋人である装飾デザイナーの鏑木明日香(田中麗奈)との婚約も視野に、全ては順調なはずだった。しかし、突如大規模なリストラの指揮を任され、しかもその中には恩人である元上司 金谷(大杉漣)の名前も・・・。思い悩んでいた旬太郎は、早朝の街を自転車で駆け抜ける明日香を見掛け、思わず後を追った。辿り着いた先は、日本の台所“築地”東京中央卸売市場―。
明日香は、築地魚河岸仲卸の名店 魚辰のひとり娘であった。父である二代目 鏑木徳三郎(伊藤四郎)が腰痛の手術のため入院し、本職の傍ら、実家の店を手伝っていたのだ。多忙で寝る間も無い明日香の身を案じた旬太郎は、押し掛けで魚辰の手伝いに入る。しかし、そこは旬太郎の生きて来た世界とは別世界。悪戦苦闘しながらも、築地の人々の人情と心意気に触れた旬太郎は、次第に自分自身が忘れていた何かを見つけ出してゆく・・・。やがて旬太郎は、人生の一大決心をする―。
ことさら壮大なテーマが在るわけではなく、築地に生きる人々と、そこに飛び込んだ男を描いた人情喜劇。でもまあ、この手の物語、嫌いじゃない。(笑)シリーズ化との事ですが、大沢たかお演じる三代目こと旬太郎、寅さんやハマちゃんのように国民に愛されるキャラとなって行くと良いですね。田中麗奈ほか、伊原剛志、伊東四朗など、なかなか粒揃いのキャストですし、今後に期待してみたいです。
とはいえ、ハマちゃんとスーさんのコンビには、まだまだ頑張ってもらいたい!(^◇^)
製作年: 2008年
製作国: 日本
配給: 松竹
スタッフ: 監督: 松原信吾
原作: はしもとみつお / 鍋島雅治
脚本: 安倍照雄 / 成島出
撮影: 長沼六男
編集: 石島一秀
音楽: 本多俊之
キャスト 大沢たかお
田中麗奈
伊原剛志
森口瑤子
柄本明
伊東四朗
他
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