“愛するものに殺される恐怖
愛するものを殺してしまう絶望”
大ヒットしたダニー・ボイル監督作『28日後・・・』(2002年 英)の続編を、『10億分の1の男』(2001年 西)のファン・カルロス・フレスナディー監督・脚本で映画化―。
たった一適の血液から、感染までわずか20秒以内―。感染すると凶暴化し、狂気の襲撃者とする“RAGEウイルス”は、28日間で全英を覆い尽くした。その猛威の続く最中、ドナルド・ドン・ハリス(ロバート・カーライル)とその妻のアリス(キャサリン・マコーマック)は、他の4人の生存者と共に山荘に身を潜め暮らしていた。不意に激しく戸をたたく音―。感染者から逃れて来た子供を、アリスはたまらず中に迎え入れる。しかし・・・子供を追って現れた無数の感染者が、一斉に山荘を襲撃する―。
28週後・・・ウイルスが収まり、軍の厳重な監視の下、復興計画の進むロンドン―。スペインへの旅行中が幸いして、ウイルスの難から逃れていたタミー(イモジェン・プーツ)とアンディ(マッキントッシュ・マグルトン)の姉弟は、父親であるドンと無事の再会を果たした。しかし、再会の喜びも束の間、ドンは子供たちに告げねばならなかった。母親 アリスの死を・・・。翌日、母親を失った悲しみから、姉弟は思い出を求めて安全区域を抜け出した。懐かしの我が家を訪ねるために・・・。ところが、そこには死んだはずの母親 アリスの姿が・・・!?
愛する家族との再会。しかし、そこにもたらされた物は・・・!?
その時、アリスからドンに送られた物は、愛?それとも復讐?あるいはその両方か・・・だって人間だもの。(笑)ウイルスによる感染、走るアンテッド・・・まあ最近では定番ですが、今回はまた一段と走ります!その全力疾走ぶりには、高校球児も顔負け。それにしても、20秒で感染は早!“愛するものを殺してしまう絶望”を味わう暇は・・・無いかもしれない。(爆)“瞳”がひとつのキーワードになっているようですが、怒濤の勢いに、そんなのどうでもよい感じ。その分迫力を出す事には成功しています。ツッコミどころは多いですがねぇ!ヒーロー不在、でも最終的に救いが・・・無いな。まあそんなわけで、結論は次回作『28月後・・・』で・・・!?(^▽^)
製作年: 2007年
製作国: イギリス/スペイン
配給: 20世紀フォックス映画
スタッフ: 監督・脚本: ファン・カルロス・フレスナディージョ
製作: アンドリュー・マクドナルド / アロン・ライヒ / エンリケ・ロペス・ラビニュ
製作総指揮: ダニー・ボイル / アレックス・ガーランド
撮影: エンリケ・シャディアック
音楽: ジョン・マーフィ
キャスト ロバート・カーライル
ローズ・バーン
ジェレミー・レナー
ハロルド・ペリノー
キャサリン・マコーマック
マッキントッシュ・マッグルトン
イモジェン・プーツ
イドリス・エルバ
他


