2007年12月28日

天草四郎 海を渡る!! IX:Destiny’s Warrior

数多の伝説を持ち、齢16歳にして島原の乱(1637年12月11日〜1638年4月12日)の指導者となった天草四郎時貞(益田四郎時貞)。時を超え、ハリウッドで蘇る!

製作費66億円。『IX:Destiny’s Warrior』のタイトルで映画化されるこの作品。日本に漂着した英国武器商人から見た、伝説の美少年 天草四郎の活躍を描き、全3部作になるという。手掛けるのは、筑波久子として日活女優としても活躍した、ハリウッドのプロデューサー チャコ・ヴァン・リューウェン(70)。『殺人魚フライングキラー』(1981年 米)でジェームズキャメロン(53)を監督として見出したリューウェンは、この構想に7年の時を費やし、現在は大物ハリウッド俳優を軸にキャスティング中との事。SFXを『スター・ウォーズ』シリーズなどで知られる、フィル・ティペット(56)が担当する事も決まっており、スーパーナチュラルとアクションアドベンチャーに満ちた作品を目指す。
クリスチャンで、15年前に、当事18歳の息子を亡くしたリューウェン。天草四郎への思い入れはとても強く、“命は勝っても負けても永遠”を伝える事を願っているという。
来週クランクイン。2009年世界公開を目指す。

盲目の少女の目を治したとか、海を歩いて渡魔界転生(2003年)の天草四郎ったなど、様々な伝説となっている天草四郎。『魔界転生』など、その出演作品も多数。しかし、本当に海を渡るとはねぇ・・・。(笑)まあ、ハリウッドで描く日本の物語となると、嫌な予感もしないでもないですが、せっかくですから良い作品にして頂きたい物です。日本人キャストもあるのかな?(^.^)




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2007年12月27日

阿部ちゃんV2!! ダンディ大賞2007

いまどきの女性から見る“ダンディ”・・・!?
メンズエステ“ダンディハウス”の株式会社シェイプアップハウスが10代から50代までの500人の女性に調査し、第2回となる“ダンディ大賞 2007”が発表。
魍魎の匣 阿部寛
芸能部門 堂々第1位は、此の程“結婚できない男”を返上した阿部寛(43)。年々ダンディさが増しているとの評判で、昨年の受賞に次ぐV2。ドラマに映画にとベストを尽くす阿部ちゃん、出演映画『魍魎の匣』(ショウゲート) が公開中で、来年には竹内結子(27)と共演の『チーム・バチスタの栄光』(東宝 2008年2月9日(土)公開)も控えている。
2位は、柴咲コウ(26)と共演し、人気を博したドラマ『ガリレオ』が最終回を迎えたばかりの福山雅治(38)。こちらも歌手、俳優と活躍中で、劇場版となる『ガリレオ』が来秋公開予定
3位は演技派の佐藤浩市(47)、4位にはハリウッドでも活躍の渡辺謙(48)と真にダンディ。・・・なのですが、8位になると藤原紀香(36)の夫こと陣内智則(33)が登場し、9位になると最ブレイクのルー大柴(53)・・・て、この辺、どお!?(笑)
スポーツ部門に目を移すと、第1位には、野球日本代表チームを北京五輪へと導いた星野仙一(60)。その統率力も然る事ながら、スタジアム以外のスーツ姿も評価されたとの事。2位はシアトルマリナーズのイチロー(34)、3位には元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也(42)が続いた。
続く、政治部門1位は・・・該当者無し。・・・あの様じゃねぇ・・・。(苦)
最後に、身近なダンディ部門1位は意外に(!?)2位には父親3位上司となりました。まあ、“身近”ですからぁ!(^.^)

『魍魎の匣』公式サイト
http://www.mouryou.jp/
『チーム・バチスタの栄光』公式サイト
http://www.team-b.jp/

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2007年12月26日

魍魎の匣

魍魎の匣“ハコの中には何がある?”
京極夏彦原作、『姑獲鳥の夏』(2005年 日本ヘラルド映画)に次ぐ映画シリーズ第2弾。

1945年、太平洋戦争末期―。戦場で命を長らえた海軍中尉 榎木津礼二郎(阿部寛)は、屍骸に埋もれ身を隠す久保竣公(宮藤官九郎)なる一兵卒を救う。その直後、炸裂した照明弾の爆発で左眼を痛めた榎木津に、奇しき異変が起きる。その左眼に映ったのは・・・久保の“ハコ”に纏わる悍ましき記憶―。
時は経ち、1952年―。東京では、少女連続殺人事件が起こり、絶大な人気を誇った元女優 柚木陽子(黒木瞳)の娘 加菜子(寺島咲)も失踪する。探偵 榎木津礼二郎は、陽子から加菜子捜索の依頼を受ける。その頃、作家 関口巽(椎名桔平)と記者 中禅寺敦子(田中麗奈)等は、妖しげな新興宗教 神秘御筥教について調査していた。それぞれの謎は複雑に絡み合い、やがて一同は京極堂 中禅寺秋彦(堤真一)もとに集う。
京極堂の“憑き物落とし”が暴き出す物は、果たして―。
累計500万部を超える京極夏彦の小説“京極堂(百鬼夜行)”シリーズ最高傑作、堂々の映画化。

昨年亡くなった実相寺昭雄監督から原田眞人監督に代わっての本作。登場人物の雰囲気も変わり、また新しい世界観を創り出しています。永瀬正敏から代わった関口役の椎名桔平もなかなかで、堤真一、阿部寛との43歳トリオの掛け合いは息ピッタリ、ベストを尽くしています!(笑)原作とは些か違うアプローチも、映画としては納得でき、悪くはない。一見複雑で速い展開に、何処か見落としたら結末が・・・と、心配したものの、京極堂の導きに難解さは無く安堵。独特の世界観と、時代を窺わせる演出も心くすぐる物があります。まあ、あのハコの館は、悪の秘密結社のアジトにしか見えんのだけれどねぇ!(爆)この『魍魎の匣』という名のハコの中、十分に堪能致しました。(^^)b
魍魎の匣 ハコの中は?
製作年: 2007年
製作国: 日本
配給: ショウゲート
スタッフ: 監督・脚本: 原田眞人
原作: 京極夏彦「魍魎の匣」
撮影: 柳島克己
美術: 池谷仙克
音楽: 村松祟継
編集: 須永弘志
キャスト 堤真一
阿部寛
椎名桔平
宮迫博之
田中麗奈
黒木瞳
柄本明
宮藤官九郎



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2007年12月24日

アイ・アム・レジェンド


“地球最後の男に希望はあるのか。”
リチャード・マシスン原作のSF小説『地球最後の男』を、『コンスタンティン』(2005年 米)のフランシス・ローレンスを監督に迎え、3度目の映画化。

人類66億人全滅―。ゴーストタウンと化したニューヨーク マンハッタンの街並みを、走り抜ける赤のマスタング。時は2012年、3年前にニューヨークを発生源として広がった厄災 ウイルスは、地球全土を覆い、人類を絶滅へと追い込んだ。だがここに、一人の男が生命の確かな営みを刻み続けている。男の名はロバート・ネビル(ウィル・スミス)。愛犬 サムと共に生き延びた彼は、生存者を求め、ラジオの電波でメッセージを送る一方、人類再生のためにウイルスの研究を続けていた。しかし・・・そこにあるのは究極の孤独。そして、夜の闇が訪れると共に蠢く妖しげな影―。
男は、人類再生の伝説となるのか・・・!?

この物語の題材は、一つ間違えれば単なるB級ホラー映画。予告やCMを見てイメージすると、思いの他激しい部分があるかも・・・!?(笑)しかしまあ、実際に封鎖して撮影されたという、無人のマンハッタンの街並みの不気味さは圧巻。そして何よりも、究極の孤独の中で戦う男の心理を、巧みに演じ抜いたウィル・スミスは流石。些細なツッコミどころはあれど、ウィルの演技が何処かで観たアクションホラーなどとは違った味わいを与え、良質の人間ドラマを観た気分にさせてくれました。ウィルの愛娘ウイロウも、そのまま娘役として出演て頑張っています。(^.^)
アイ・アム・レジェンド
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
配給: ワーナー・ブラザース映画
スタッフ: 監督: フランシス・ローレンス
原作: リチャード・マシスン
脚本: マーク・プロトセヴィッチ / アキヴァ・ゴールズマン
撮影: アンドリュー・レスニー
キャスト ウィル・スミス
アリス・ブラガ
サリー・リチャードソン=ホイットフィールド
ウィロー・スミス
チャーリー・タハン



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2007年12月23日

茶々 天涯の貴妃(おんな)

茶々 天涯の貴妃(おんな)“女は、負ける戦をしてはならぬもの。”
信長の血を継ぎ、秀吉に深く愛され、家康を最も恐れさせた女―茶々。
井上靖原作の『淀どの日記』を、元宝塚宙組のトップスター 和央ようか主演、橋本一監督で映画化。

燃え盛る大阪城。その天守閣に凛として立つ一人の女―。
浅井の三姉妹―茶々(和央ようか)、はつ(富田靖子)、小督(寺島しのぶ)は、戦国の覇王 織田信長(松方弘樹)の妹 お市(原田美枝子)と浅野長政との間に生まれ、幸せな時を過ごしていた。しかし天正元年(1573年)、長政は信長に叛き、小谷城にて攻め滅ぼされる。お市と三姉妹は織田家に引き取られるが、天正10年(1582年)の本能寺の変で信長が斃れると、織田家重臣 柴田勝家を頼り、越前 北ノ庄城に身を寄せる。ところが、勝家と対立を深める羽柴秀吉(渡部篤郎)は、天正11年(1583年)これを攻め、北ノ庄城は落城する。再び味わう落城―三姉妹に生きる事を命じたお市は、勝家と共に自刃。三姉妹は秀吉に囚われる。やがて、小督は尾張の小大名 佐治与九郎もとへ、はつは京極高次のもつへ嫁がされ去っていく。一人残された茶々。そんな茶々のもとへ、秀吉の奥向きの事を束ねる大蔵卿の局(高島礼子)が訪れ、驚くべき事を告げる。関白太政大臣 豊臣秀吉の世継ぎを生む事―。
茶々と、そして浅井三姉妹の女の戦いが始まる―。

宝塚を退団後、映画初出演にして主演を張った和央ようか。その立ち居振る舞いは凛として美しく甲冑姿は流石に格好良い!でもまあ、女優としてはまだ若い・・・かなぁ。もう少し“女役”に慣れてから演じたら、どんな風であったかと思わずでも無い。(笑)周りを固める出演陣は流石の演技力。歴史描写は大まかなれど、合戦シーンの迫力を出す事には努力が見え、大阪城に見立てるため、約1億円かけて改修した伏見桃山城は見物。
豊臣を滅ぼした悪女としてではなく、時代に翻弄されながらも、ひたすら己の信念を生きた女性の物語。(^^)
茶々 女の戦いの行方は・・・?
製作年: 2007年
製作国: 日本
配給: 東映
スタッフ: 監督: 橋本一
原作: 井上靖
脚本: 高田宏治
キャスト 和央ようか
富田靖子
寺島しのぶ
渡部篤郎
高島礼子
余貴美子
原田美枝子
中村獅童
松方弘樹


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2007年12月21日

『ドラゴンボール』実写映画版 亀仙人役は・・・!?

来年公開(2008年8月15日全米公開予定)に向けて準備の進む『DRAGONBALL』(ジェームズ・ウォン監督 20世紀フォックス製作)。ついに亀仙人役が明かされた。

普段は陽気なエロじじい。その実、武道の達人にして、悟空に“かめはめ波”を授けた師匠である亀仙人こと武天老師。パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドこの物語に無くては成らぬキャラを演じるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』(2007年 米)での演技も記憶に新しいチョウ・ユンファ(52)。東洋人の役どころが韓国人や日本人ばかりと嘆いていた、同作プロデューサーのチャウ・シンチー(45)の願いが叶った形となった。ユンファは、中国 唐時代の史劇アクション『王妃の紋章』(2008年春公開予定)の公開も控えている。
尚、悟空の通う高校(!?)の教師役にジュリアン・セジウィック、生徒役にルイス・アリエタとラファエル・バルデスの出演も報じられたとの事。
これまでに発表されたキャストは、孫悟空役 ジャスティン・チャットウィン(25)、ピッコロ大魔王役 ジェームズ・マースターズ(45)、チチ役 ジェイミー・チャン(24)、ブルマ役 エミー・ロッサム(21)、ヤムチャ役 パク・チュニョン(27)、マイ役 田村英里子(34)。

チョウ・ユンファの亀仙人・・・キャプテン・サオ・フェンが甲羅を背負ってサングラス!?(笑)て、悟空が高校に通うのか!?(?_?)
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2007年12月19日

浅尾美和トランスフォーム!? トランスフォーマー・オブ・ザ・イヤー2007

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督で実写映画化され、世界的なヒットを記録した『トランスフォーマー』(2007年 米)のDVD/HD DVD発売(12月19日)を記念したイベントが、今月17日に東京 ラフォーレミュージアム六本木で行われた。
トランスフォーマー
スピルバーグ&ベイのヒット作コンビが手掛けた『トランスフォーマー』は、日本生まれの変形ロボット玩具を基にしたSFロボット映画。日本でも興行収入40億円を超え、第2弾の製作(2009年公開予定)も決定している。
同作に因み、“トランスフォーマー・オブ・ザ・イヤー2007”と銘打たれイベントは、今年ブレイクした人や、華麗なる転身した人などの、2007年最も“トランスフォーム”した人をテーマに選考され、2名の著名人に授与された。浅尾美和と丸山和也
その一人は、ビーチバレー界、“ビーチの妖精”こと浅尾美和(21)。選手としての活動の傍ら、タレントとしても様々なメディアで活躍し、ビーチバレーへの国民的関心を集めた事を評価されての受賞。
もう1人は、参議院議員 丸山和也(61)。弁護士としての活躍の傍ら、バラエティ番組などでも人気を集めた上、今年7月の参議院選挙当選により、国会議員へと転身した事を評価され受賞。
フォーマルにドレスアップして授賞式に参加した2人。胸元の開いたブルー系のドレスの浅尾が、「来年は、今の何倍も頑張って北京五輪出場を目標に頑張ります。」と今後への抱負を語ると、一方の丸山は、「あと40年は“トランスフォーム”し続けたい。来年は(自分が)試される年になると思うが、“丸山らしくやっている”と思われるくらいには頑張りたい。」と意気込んだ。続いて、橋下徹弁護士(38)の大阪府知事選挙出馬への質問を受けた丸山は、「彼の“トランスフォーム”は途中で空中分解するでしょう。」と笑いながら返すも、「無理だと思うけど、若いのでチャレンジしてほしい」とエールを送る事も忘れなかった。

イベントの主役である『トランスフォーマー』DVD。10,000BOX限定生産の“トランスフォーマーオプティマスプライムBOX”(5,670円)は予約で完売状態となり、既にレア物だとか・・・。そんなに人気あるのか!?確かに映像技術凄かったのですが、スピルバーグ&ベイが趣味に走り過ぎて、いろいろな意味で見分けずらい感がありましたが・・・。(笑)
それにしても、“2007”という事は、“2008”もやるのか!?(^▽^)
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2007年12月18日

『ドラゴンボール』実写映画版 日本人キャストも!?

主人公 孫悟空役をジャスティン・チャットウィンが演じ、実写映画化される『DRAGONBALL』(ジェームズ・ウォン監督 20世紀フォックス製作)。新たにブルマ役等、3人のキャストが決定。

これまでに発表があったのは、孫悟空役 ジャスティン・チャットウィン(25)、ピッコロ大魔王役 ジェームズ・マースターズ(45)、そしてチチ役 ジェイミー・チャン(24)。さて、新たなる3人は―。エミー・ロッサム
まず、『ドラゴンボール』に外せないブルマ役に、『オペラ座の怪人』(2004年)、『デイ・アフター・トゥモロー』(2004年)、『ポセイドン』(2006年)など出演のエミー・ロッサム(21)。今年10月には歌手としてもデビューし、人気上昇中の美人女優。
続いてヤムチャ役には、 K-POPアイドルグループ G.O.D.(ジーオーディー)を2006年に脱退し、ロサンゼルスとソウルを股に掛けて俳優活動をしているパク・チュニョン(27)。ウォシャウスキー兄弟監督で『マッハGOGOGO』を実写映画化する、『スピードレーサー』(2008年7月28日公開)にも出演が決まっており、真田広之(47)、RAIN(25)と共にヤクザドライバー(!?)を演じる。
そして残る3人目は、ピラフ一味の紅一点(!?)マイ役だが、原作とは違う設定との噂も・・・。演じるのは、日本の元アイドルで、2000年からロサンゼルスに拠点を移し、女優活動をしている田村英里子(34)。現在、米TVドラマ『HEROES/ヒーローズ』セカンドシーズンに出演中で、自身のブログでは、“oh my goodness! this is FUN!!!!!”のタイトルでハリウッド映画出演への喜びを語っている。

かねてよりあった日本人キャスト噂・・・。しかし、決まってみると、そこかい!?とツッコまずにはいられない役どころ。まあ何はともあれ、せっかくの日本人キャストです。田村英里子には是非とも頑張ってもらいましょう!それにしてもまあ、エミー・ロッサムの出演は良い材料かなとは思うものの、不安不満も残るキャステング。やはり、7つの球を集めてお願いした方が・・・!?(^.^)

撮影は来月メキシコで開始。2008年8月15日全米公開予定。

田村英里子ブログ
http://www.erikotamura.jp/blog/


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2007年12月17日

スマイル 聖夜の奇跡

スマイル 聖夜の奇跡“本当の奇跡は、一番最後にやってくる・・・。”
構想8年、陣内孝則監督、珠玉の思いを込めた快心作。

スケートリンクに現れた、プロアイスホッケー選手 猪野正也(坂口憲二)。リンクを美しく舞うフィギュアスケートの女性(原田夏希)の姿が、彼に少年時代の思い出を蘇らせる―。
プロのタップダンサーへの夢を膝の故障によって奪われた佐野修平(森山未來)は、その辛さから逃れるように恋人 山口静華(加藤ローサ)の住む北海道にやってきた。静華に結婚を申し込んだ修平に、彼女の父親 誠二郎はとんでもない条件を提示する。自らが所有する弱小少年アイスホッケーチーム スマイラーズを勝利に導く事―。
スマイラーズのエース正也(綿貫智基 今後立花裕大の芸名)は、両親を亡くした事から笑顔を失っていた。そんな彼だが、東京からやってきたフィギュアスケートの少女 篠原礼奈(岡本杏理)の姿に目を奪われる。2人は互いに意識し、惹かれあう。
無謀に思われた修平の監督就任。しかし、その独特の采配と、心理を巧みに掴むセンスは、チームを勝利に導いて行く。その一方、正也と礼奈の小さな恋心も次第に育まれ、正也は笑顔を取り戻して行く。が、幸せの時は長く続かず、礼奈は病に倒れてしまう。病床で弱気になる礼奈に、正也をはじめとするスマイラーズの面面は奇跡を誓う。大会での優勝―。
スマイラーズ優勝なるか!?正也と礼奈の恋の行方は・・・?

実際のエピソードも活用された物語には、陣内監督の思い出の映画『小さな恋のメロディ』(1971年 英)の要素も含まれているという。物語全体の流れはオーソドックスであるが、これがなかなか良い。監督の目指す、“泣いて、笑って、手に汗握る”が良く実践された作品は、テンポ良く、気持ちの良いノリ。この辺は、ミュージシャン陣内孝則のセンスが如何無く発揮されたといったところか。まあ実際、調子良すぎる嫌いがという向きもありましょうが、この監督作の個性という事で・・・。(笑)しかし、あのベタなギャグは・・・て、笑ってもうた。(爆)森山未來のタップダンスも見事なのだが、アイスホッケーのシーンは、子供だてらになかなかの迫力。何でも、アイスホッケーは出来るが、演技の方は未経験の子供たちだとか。とは言え、演技もなかなか頑張っていて、チームの紅一点(!?)千夏(江口悠里 今後江口千夏の芸名)など良い味。アイスホッケー元全日本の者が加わったカメラワークは流石。それにしても、豪華なゲスト出演陣は、監督の人望という事ですかね?(^o^)
スマイル 修平と静華
製作年: 2007年
製作国: 日本
配給: 東宝
スタッフ: 監督・脚本: 陣内孝則
製作: 亀山千広
脚本: 金子茂樹
キャスト 森山未來
加藤ローサ
田中好子
高樹沙耶
谷啓
坂口憲二
岡本杏理
立花裕大




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2007年12月14日

仲間由紀恵“ヤンクミ”復活!! ドラマ『ごくせん』

日本テレビ系史上最高の平均視聴率28%を誇るドラマ『ごくせん』が、来年4月復活!!

日本テレビ開局55年記念番組として復活する『ごくせん』第3シリーズ。ストーリ他、曜日、時間帯などはまだ不明なものの、黒田龍一郎役の宇津井健(76)等大江戸一家の面面、そして猿渡五郎役の生瀬勝久(47)は健在。仲間も「3年ぶりの『ごくせん』はとても嬉しいです。大江戸一家との再会や新しい生徒たちとの出会いも楽しみにしています。」とコメントしている。尚、注目される生徒役は来年1月に選考予定。第1シーズンでは松本潤(24)、小栗旬(24)、成宮寛貴等が出演。第2シーズンでは赤西仁(23)、亀梨和也(21)、速水もこみち(23)等人気俳優が多数出演している事から、今回も期待の集まるところ。

おっとり者の仲間由紀恵ヤンクミ役は合わない(殺陣も下手だし)と思っていましたが、まああれだけの人気となれば、勝てば官軍と言ったところか・・・。まあ面白ければ良し!(笑)『TRICK』、『ごくせん』、『功名が辻』など、順調な歩みも、今クール放送中の『ジョシデカ!』はあまり思わしくはない模様。ここは是非、来年は巻き返して頂きましょう。YOU、ベストを尽くせ!by上田!?(^▽^)b
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2007年12月13日

世界最速のTaxi!! 運転手は・・・シューマッハ!?

リュック・ベッソンも驚愕の“ TAXi”がドイツで爆走!!

事の始まりは、ドイツ南部コーブルク近郊の村―。訪れたのは、元F1王者“ターミネーター”ミハエル・シューマッハ(38)。シェパードの子犬を新しく迎えようと、妻と2人の子供を伴ってやってきたのだ。タクシーを拾って向かい、無事に子犬と出逢ったシューマッハは、その帰り道に恐るべき事実に気付く・・・「(住まいのある)スイスへのフライトに間に合わな〜い!!」そこで一計を案じた元F1王者は、タクシーの運転手に相談、「運転させてくれまいか?」と。かくして、タクシー オペル・ヴィヴァロ(114馬力 最高速度163km)は、地上最速の“マシン”へと変貌する。フルスロットルコーナーを駆け抜け追い越しながら、マシンは空港に到着!無事フライトに間に合ったシューマッハは、60ユーロ(約9,800円)の料金と100ユーロ(約16,000円)のチップを支払い、颯爽と去っていった―。
・・・よく捕まらなかったな。(笑)良い子の皆は、スピードの出し過ぎには注意致しましょう!(^.^)

2006年に現役引退したシューマッハ。最近務めたフェラーリの臨時テストドライブでは現役を凌ぐ最速タイム。まあ現役復帰は否定していますがね。(^▽^)
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ハレルヤチャンス・リターンズ!? ドラマ『プロポーズ大作戦』

山下智久(22)と長澤まさみ(20)のW主演で、4月から6月まで放送されたフジテレビの月9ドラマ『プロポーズ大作戦』。その続編が来春、スペシャルドラマとして放送される。

現在再放送中でもある同ドラマのラストシーン―。
ただ礼(長澤まさみ)の幸せを祈りながら式場を後にした健(山下智久)。しかし、乗ったタクシーがエンスト。必死にタクシーを押す健の後ろから懐かしい呼び名・・・「ケンゾー!」振り返り、笑顔を向ける健。その先には・・・。
まあハッピーエンドとして成立していると思うのですが、納得いかない向きもあったようで・・・。(笑)放送終了後に届いた電話4000件、メール3000件の中には、“二人のその後”についての問い合わせが多多あったとの事。
ハワイでロケが行われる2時間スペシャル。物語は、ツル(濱田岳)とエリ(榮倉奈々)のハワイでの結婚式から始まる。当然の如くそこでトラブル発生、健と礼は巻き込まれ・・・。
まあ何と言っても、視聴者の問いかけに答えてのスペシャルですから、今度こそ“作戦終了”と言い切れる結末をお願いしたい物ですね。個人的には、三上博史演ずる妖しげな妖精の再登場にも期待したいなぁ!(^▽^)
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2007年12月10日

マリと子犬の物語

マリと子犬の物語 兄妹とマリ“これは、実話から生まれた、いのちの物語。”
誰もいない村で生き抜いた、犬の親子の奇跡の16日間。

無数の棚田も美しい緑豊かな村―。新潟県山古志村に暮らす石川家は、役場に勤める父 優一(船越英一郎)、息子 亮太(広田亮平)、娘 彩(佐々木麻緒)、そして祖父 優造(宇津井健)の4人家族。母親に変わって、時々訪れては面倒を見てくれる叔母 冴子(松本明子)は、既に他界した母 幸子の妹で、長岡市で美容院を営んでいる。
ある日、遊んでいた亮太と彩の前に、捨てられた子犬が現れる。子犬を連れ帰りたい彩を、亮太は無理だと諭す。父は大の犬嫌いなのだ。彩の思いに、亮太は祖父を巻き込み、父の説得を試みる。父は最初渋るものの、彩の心の内を察し受け入れた。子犬は“マリ”と名づけられ、家族の愛情の中で、すくすくと育っていった。
時たち2004年―。成長したマリは、3匹の子犬を産み母親となり、石川家は喜びに包まれていた。しかし、その時はやって来る・・・。10月23日(土)午後5時56分、突如山々はくずれ、地が裂け、家々も倒壊する。新潟県中越地震発生―。
実話を基に描いた大野一興の絵本山古志村のマリと三匹の子犬』(文藝春秋刊)を、『瑠璃の島』などを手掛けてきた猪股隆一が初監督映画化。

悲劇に立ち向かう子供、動物・・・安易なお涙頂戴と、穿った見方をする向きもあろう。しかし・・・素直に感動した!わずか3年前の出来事である震災を描くのは、難しい部分が多かったであろうと思う。その辺り、自然や被災した人々への敬意と愛情を持って作られた事を感じられ、大変好感を持てた。実際に救助に当たった自衛隊員の協力も、物語のリアリティに寄与した。それにしても、大人の演技は当然として、兄妹を演じた広田亮平と佐々木麻緒が子供ながらに上手い。この二人、『涙そうそう』(2006年 東宝)でも兄妹役を好演しましたが、今回のキャスティングはそれぞれがオーディション受けた結果との事。成るべくして成った、最強タッグと言ったところでしょうか?マリ役を演じた柴犬のいちも芸達者だねぇ。久石譲の音楽平原綾香の主題かも心地良く響きます。(^−^)

最後に、この震災をはじめ、世界の様々な災害の被災者の方々にお見舞いを申し上げると共に、その復興を切に願います。
マリと子犬の物語 マリと再会なるか?
製作年: 2007年
製作国: 日本
配給: 東宝
スタッフ: 監督: 猪股隆一
プロデューサー: 堀口慎
原作: 桑原眞二 / 大野一興
音楽: 久石譲
キャスト 船越英一郎
松本明子
広田亮平
佐々木麻緒
高嶋政伸
小林麻央
小野武彦
宇津井健
徳井優


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2007年12月08日

『ドラゴンボール』実写映画版 チチ役・・・決定!?

ジェームズ・ウォン監督で実写映画化され、この12月にもメキシコのドゥランゴ州で撮影開始される『DRAGONBALL』(20世紀フォックス製作)。新たにキャスト決定。
ジェイミー・チャン
悟空役のジャスティン・チャットウィン、ピッコロ大魔王役のジェームズ・マースターズに続くキャストは、チチ役のジェイミー・チャン(24)!・・・て、誰だ!?
韓国系アメリカ人。スポーツバーでウェイトレスをしていたところをスカウトされた事から女優となり、アダム・サンドラー主演の『I Now Pronounce You Chuck and Larry』(2007年 米)にも端役で出演。米国の人気小説『サムライ・ガール』の実写版で、主人公ヘブン役を演じる事も決定している注目のセクシー女優。

チチが・・・セクシー系!?悟空役のジャスティンと言い、何かこう遠い目になってしまうのは何故!?ハリウッドで製作されると決まった時点で、覚悟が必要なのは分かっていたつもりなのですがねぇ・・・。まああまり原作のイメージと重ねる事無く、エンターテイメントとして割り切っておいた方が、もしもの時の痛手は少ないかも・・・!?(笑)兎にも角にも、良い映画になる事を願いたい物です。いでよ神龍〜!!!\(>O<)/

尚、同映画は現在エキストラを募集中。まあメキシコですけれどね!(爆)
2008年8月15日全米公開予定。
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2007年12月07日

ロッカーズ ROCKERS

ロッカーズ ROCKERS“好きなのは、女。得意なのは、けんか。でも・・・愛しているのはロックンロール!”
2003年公開、陣内孝則監督デビュー作。監督自身の実体験を基に、ロックンロールにかける若者たちの青春ストーリー。

今日も親父と大喧嘩―。ジン(中村俊介)は材木屋の息子。家業を継がせようとする両親は、ジンのバンド活動に大反対。喧嘩の勢いのまま、ジンは実家を飛び出して行く―。ジンの率いるロッカーズは、肉体派で女に惚れっぽいDrs.モモちゃん(岡田義徳)、合法ドラッグでいつもラリっているB.ガクちゃん(佐藤隆太)、内股で占いマニアのG.コーちゃん(塚本高史)の4人組み。自分たちのバンドに限界を感じたジンが、新メンバーを募集したところ、そこに現れたのは見覚えのあるサングラスの男。抜群のテクニックを持つG.タニ(玉木宏)が加わり、ロッカーズはプロを目指し、その登竜門『ビート・ビッグバン!』コンテストに出場する。しかし、タニは人知れず目の病を抱えていた―。

2003年公開の作品。思いがけずスクリーンで観る機会を得たのですが、これが結構面白い。陣内孝則監督自身ののバンド、ザ・ロッカーズの実話が基という事ですが、適度にエンターテイメント化された作品は、なかなかの良い仕上がり。全体に、監督のノリが良く反映されており、そして何よりも作品への愛情がグッド!若手人気俳優たちの好演に加え、周りを固める大物俳優の出演も安心感を与えた。
スマイル 聖夜の奇跡』(12月15日(土)公開 東宝)の公開も控える陣内孝則監督作品。これは改めてチェックかぁ!?(^.^)
スマイル 聖夜の奇跡
製作年: 2003年
製作国: 日本
配給: ギャガ・コミュニケーションズ
スタッフ: 監督: 陣内孝則
製作総指揮: 早川洋
原作: 陣内孝則
脚本: 斉藤ひろし
キャスト 中村俊介
玉木宏
岡田義徳
佐藤隆太
塚本高史
上原美佐
玉山鉄二



『ロッカーズ ROCKERS』公式サイト
http://www.gaga.ne.jp/rockers/top.html

『スマイル 聖夜の奇跡』公式サイト
http://www.go-smilers.jp/
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2007年12月06日

和央ようか颯爽!! 邦画史上最長150米赤絨毯

茶々 天涯の貴妃  浅井3姉妹今月22日(土)公開の『茶々 天涯の貴妃(おんな)』(橋本一監督 東映)のプレミアムイベントが、3日の大坂城公園 青屋門広場で行われ、“浅井3姉妹”が50名の武者を引き連れ、150mのレッドカーペットの上を歩いた。

宝塚宙組トップスターの和央ようか(39)が、茶々役で映画初出演にして初主演を飾る同映画。このイベントには3千万円がかけられたという。茶々役の和央と共に、二女はつ役の富田靖子(38)、三女子督役の寺島しのぶ(34)が、映画さながら華麗な内掛け姿で登場し、公募で集まった1千人のファンを歓喜に包んだ。174センチの長身で一際目を惹く和央は、「(初めての“女役”のため)この衣装で内股で歩くのが一番大変だった。緊張感いっぱいです。」と笑を誘い、場を和ませたとの事。また、歌手Soweluも登場し、主題歌『光』(ソニーミュージック 12月19日発売)を初披露した。

これだけ力の入ったプロモーションされると、ヅカファンの皆様のみならず気になる物。総製作費10億円を超えるこの作品は、出演陣もなかなか堅実。もうすぐ正月だしね、豪華絢爛戦国絵巻心酔するのもまた一興・・・かな!?(^▽^)

公式サイト
http://chacha-movie.jp/

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2007年12月05日

ベオウルフ 呪われし勇者


“この誘惑が、世界をもてあそぶ。”
英国文学最古の英雄叙事詩をロバート・ゼメキスが映画化。

時は6世紀のデンマーク―。フローズガール王(アンソニー・ホプキンス )は宮殿で盛大な酒宴を開いていた。しかしその喧騒が、醜悪で巨大な怪物グレンデル(クリスピン・グローバー)の怒りを買い、その襲撃を受けた宮殿は地獄と化し・・・。グレンデルの去った後、王は討伐隊を集うが、悉く敗れ去る。そこに、海を越えて勇者ベオウルフ(レイ・ウィンストン) とその従士たちが訪れ、グレンデルとの壮絶な死闘の末、その腕をもぎ取り見事撃退する。喜んだ王は再び酒宴を開くが、翌朝目醒めたベオウルフの目前には無残に殺された従士たちの屍骸が・・・。従士たちを殺した者がグレンデルの母親(アンジェリーナ・ジョリー)だと王から聞かされたベオウルフは、それを斃す事を誓い、棲み処である沼地に向かうが・・・。
すべてのファンタジー原点、英雄ベオウルフの伝説が幕を開ける―。

モーション・キャプチャーを進化させたパフォーマンス・キャプチャーを駆使した映像は、実写ともCGアニメともつかぬ不思議な感覚。まあ好き嫌いは兎も角として、新しい映画作りの一つとしては意欲的な作品ではなかろうか。映画化に際して、物語に新たなる解釈が加えられた事も、結果として好印象。
人間離れした強さを持つ英雄ベオウルフ。その一方で虚栄や欲望にとらわれる人間臭さは親しみやすい。予告編やCMを見て、ある種の欲望にとらわれた者は、この英雄と共感出来る・・・かも!?(^.^)
ベオウルフ 妖しき誘惑
製作年: 2007年
製作国: アメリカ
配給: ワーナー・ブラザース映画
スタッフ: 監督・製作: ロバート・ゼメキス
脚本・製作総指揮: ニール・ゲイマン / ロジャー・アバリー
製作: スティーブ・スターキー / ジャック・ラプケ
キャスト レイ・ウィンストン
アンジェリーナ・ジョリー
アンソニー・ホプキンス
ジョン・マルコビッチ
ロビン・ライト・ペン
ブレンダン・グリーソン
クリスピン・グローバー
アリソン・ローマン


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2007年12月04日

椿三十郎

椿三十郎と室戸半兵衛“この男、時代を超えて生きている。”
黒澤明監督、三船敏郎主演の傑作娯楽時代劇を、森田芳光監督、織田裕二主演で再映画化。

とある夜―。森に囲まれた社殿の中で、井坂伊織(松山ケンイチ)をはじめとする9人の若侍が密議をこらしていた。次席家老 黒藤(小林稔侍)と国許用人 竹林(風間杜夫)の汚職を告発するためである。井坂は当初、伯父で城代家老の睦田(藤田まこと)に粛清の意見書を差し出したものの受け入れられなかった事から、大目付 菊井(西岡徳馬)に相談を持ち掛けていた。若侍たちが意気を上げたその刹那、風采の上がらぬ浪人 椿三十郎(織田裕二)が現れる。若侍たちの話を聞いたという椿は、城代家老 睦田が本物で、大目付 菊井こそが黒幕と告げ、一同を驚かせる。しかし、時既に遅し、社殿は菊田の手勢に取り囲まれて―。
オリジナル版は、山本周五郎原作の小説『日々平安』を、日本が世界に誇る黒澤明&三船敏郎の名コンビで1962年に映画化。

本作はオリジナル版の脚本をそのまま仕様。とは言え、監督や役者の違いによる味付は違うわけで、その辺がオリジナル版との比較評価の対象となるところでありましょう。しかしまあ、元が良いだけに、面白い物は面白い!何処か現代風な時代劇でのユーモア溢れる主人公は、織田裕二にとってハマり役。初めての殺陣も、しかと稽古したと見えて、なかな良い出来。豊川悦司他、出演陣も難は無く、特に前作で小林桂樹演じた“押入れ侍”こと木村役の佐々木蔵之介グッドジョブ!(笑)
時代を超えたヒーロー“椿三十郎”、オリジナルを知らずとも楽しめる作品ですが、リメイクに挑んだ森田監督や織田等出演陣のこだわりや意気込みを感じながら観るのも面白い。(^o^)
椿三十郎と若侍
製作年: 2007年
製作国: 日本
配給: 東宝
スタッフ: 監督: 森田芳光