“日本一泣ける4コマ漫画”と評された業田良家原作の同名漫画を堤幸彦監督で映画化。
大阪、通天閣を見上げる町並み。ひなびたアパート、パッション飛田で暮らす幸江(中谷美紀)は、子供の頃から不運の連続。内縁の亭主、イサオ(阿部寛)は元ヤクザ、無職で無口で乱暴者。しかも、ギャンブル好きの酒飲みで、得意技はちゃぶ台返し。
二人の暮らしに見かねた隣のおばちゃん、福本小春(カルーセル麻紀)には別れを勧められ、勤め先である食堂、あさひ屋のマスター(遠藤憲一)からはしつこく横恋慕をされている。それでも幸江は幸せだった・・・イサオと一緒にいられるだけで・・・。
今世紀最強最後のちゃぶ台返しに刮目せよ!!・・・!?(爆)笑えます、笑えます・・・いつの間にかホロリ・・・!?正直、“松子”とダブるかと思いましたが、中谷美紀がまた新しいどん底女を生み出しました。そしてイサオ、この人物の作りこみは阿部寛の真骨頂!中谷、阿部のコンビは、正に堤幸彦ワールドのコラボレーション。犯人分かっちゃわないし、トリックも無いですが、描かれる日常の中には堤監督ならではのリアルな笑いが存分に生かされ、やがて幸江の一途さ、イサオの不器用な愛情が・・・泣けます。西田敏行はさすがだし、その他の演技陣も良い仕事してます。まあこのエンターテイメント、なかなかかな!(・▽<)b
製作年: 2007年
製作国: 日本
配給: 松竹
スタッフ: 監督: 堤幸彦
プロデューサー: 植田博樹 / 石田雄治 / 中沢晋
原作: 業田良家
脚本: 関えり香 / 里中静流
撮影: 唐沢悟
編集: 伊藤伸行
キャスト 中谷美紀
阿部寛
遠藤憲一
カルーセル麻紀
松尾スズキ
竜雷太
名取裕子
西田敏行
他


